非合理的な仏社会
何ともはや、フランスという国は全く非合理的にできている。
フランスにもとりあえずきれいな水と電気はあるが、アメリカ社会に比べるとここの社会はprimitiveに近く感じてしまう。
フランスの非合理的な面はいろいろなところでみられるが、特にそう思ったのはソルボンヌの方に初めて行ったときの話だ。
”まず最初にあるビル(A)にあるAuditorium入った。そのステージの上には机がいくつかあり、その一つ一つに担当の人たちが座っていた。
整入番号を渡された後、その番号が呼ばれたらステージに上がり、説明者の前に机を挟んですわって。話としては全然大した事なく、様々なコースの内容を説明された。
実際、内容と言ってもそれほどvarietyがある訳ではなく、取るコースによって一日のscheduleが違ってくるくらいだった。”
私が思うには、これは無駄が多いと思う。
何人かの担当者が別々のデスクで座っているのだが、どうせ同じような話/説明をしているのだから、同じ時間にな百人ぐらいをそのAuditoriumに集合させ、projectorまたはPowerPointを使って一人(あるいは、二人)の人間が説明をすればいいのだ。
生徒達からの質問とアンサーなら、その後でもいい。大抵の質問は、みんなが疑問に思っている事であるだろから。そうすれば、整理番号をもらった後よけいな時間をもてあそばなくても済むし、学校側に取ってはコスト削減にでもなる。
もっと合理的な方法としては、必要な又は大事な情報はmass emailするか、 (まともな)website(を作ってから)に提示すればいいのだ。
質問コーナーみたいのが必要ならば、そういうリンクを作ればいい。それに答えを記入する担当者は一人か二人で十分だろう。生徒の質問というのは似たようなものなのだから。
こうすれば、生徒の方はわざわざそのビル(A)まで足を運ばないで済むし、私みたいにフランス語ができない人に取っては気が楽だ。
”ビル(A)での説明の後、そこから歩いて10分ぐらいのところにあるビル(B)までいかなければならなかった。 ついた時には、もう20人ぐらいの人が待っていて、しかもオフィスは後15分過ぎてから出なければ開かないのだった。結局30分待たされた末にやっと一人の担当者と話す事ができた。とりあえず、取るコースを決めた。そしたら、その担当の方がもう一度ビル(A)に戻ってそこで授業料を払うようにと言った。私の横にいて、彼女と話していたフレッドがイライラしているのがヨゥク分かった。
という事で、またまたビル(A)到着!そして、またまた人の列に並んだ。学生証を作成して終わりだった。”
という訳で、結局私たちは、
ビル(A)
ビル(B)
と行ったり来たり。
なんで同じビルで全部(コース説明、コース決定、コース登録、学生証の作成、授業料支払い、必要情報の提供)できないのか。
第一、コース説明、コース決定、コース登録、授業料支払い、必要情報の提供などはネット上でできるようにするべきだと思う。
何もわざわざ、たくさんの人を雇ってやるような事でもなかろうが。(雇っている人をそう簡単に解雇できないから無理矢理に仕事を作っているとしか思えない。)
何ともはや...イライラしてもしょうがない。
だが、こんな社会で仕事を始めなくてはいけないと思うと、本当にぞっとするもんだ。
もっと、イライラするだろうな。
私の教授がフランスからわざわざアメリカに来て研究を続けた気持ち、今よくわかる。
アメリカにいる頃は、アメリカ人は怠け者と思っていたが、今ではそうは思わなくなった.
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